アニメ模様

アニメに関していろいろと書く予定です。コメントはお気軽にどうぞ。

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話数単位で選ぶ、2022年TVアニメ10選

今年もこの企画に参加しました。集計は引き続きaninadoさんです。どうぞ最後までご覧ください。

・2022年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。
・集計対象は2022年中に公開されたものとします。


スタッフの情報は公式サイトやwikipedia等を参照しています。



1. スローループ 第5話「また一緒に」

脚本: 山田由香  絵コンテ: ほりうちゆうや  演出: ほりうちゆうや
作画監督: 橋本真希、今里佳子、原 友樹

©うちのまいこ・芳文社/スローループ製作委員会

以前、こちらでこの作品はステレオタイプからの脱却を図っていると述べましたが、この5話はそのテーマを、本作の特徴であり可愛いキャラデザからもにじみ出る、優しさ明るさで受け止めています。

二葉

「女の子なのに男の子の遊びをやるのは変だって」

に阻まれた小学生の女の子、二葉が釣りに対する気持ちを吐露するのですが、他にも

「小春が(虫を)平気って意外かも」

小春

「なんかこのくるくるする*1のって釣りっぽい」

といった台詞からも先入観◯◯っぽさといったテーマを感じられます。

しかしながら、その中で二葉にかけるひよりの言葉が、

ひより

「と、友達になりませんか!?」

となっていて、このようなテーマに対して説教臭くなく、わざとらしく感動を煽ることもなく自然な形で取り込んでいるのも良さなのです。また、ここでは引っ込み思案だったひよりがこのように声をかけたことも一つ大きなところです。

本作はどの話数にもそれぞれ良さはありますが、釣り、料理、家族、パーティーに加え、メッセージをさりげなく詰め込んだこの回は特に見応えがありました。無論、それを下支えする台詞回しの数々も深みを出しています。

他には一花役の名塚佳織さんの豪快な演技や私の好きな恋ちゃんの機転の良さが見てとれたこともポイントです。

本放送当時のコメントです。
アニメ「スローループ」 各話コメントⅡ(5話~8話) - アニメ模様


2. ワッチャプリマジ! 第20話
空前絶後の!みるきあざとい裁判だお!」

脚本: 天真みちる  絵コンテ: 小松達彦  演出: 黒瀬大輔
作画監督: 戸田さやか、斉藤里枝、川島尚、青木康哲、島田さとし

© T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PM製作委員会

今度は見た目にこだわったキャラの話です。中の人繋がりなのか、ニジガクのかすみんと同様に"可愛さ"を追求するみるきについて。センターを獲得すべく買収も含めた様々な手を使うみるきをみゃむが暴き、擬似裁判でなぜそのように至ったか明らかになる流れです。

みるきは自身の見た目や、実家の八百屋で形の良し悪しだけで売れ残る"訳あり"野菜と向き合う中で、"ありのまま"を見つめ直し、"可愛く"見せる工夫を掘り下げていきます。

みるき

「あざとくって何が悪い!!『かわいい』はみるきの取って置きの魔法だお!!」

ここから、みるきが単なる表裏のあるキャラで終わらず、見た目を追求して純粋に自分の思いを表現する姿勢に力強さを感じました。個人的には先述のスローループ5話や同じく声優の相良茉優さん*2演じるニジガクのかすみんと重ねて印象に残った面もあったと思います。


3. まちカドまぞく 2丁目 第6話
「夕日の誓い!まぞくたちの進む道」

脚本: 大知慶一郎  絵コンテ: 岡本英樹  演出: 野上良之  総作画監督: 大塚舞  
作画監督: 上田彩朔、浅尾宏成、中熊太一、谷川政輝、大木良一、大塚舞

©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく 2丁目製作委員会

この話を取り上げるのは意外性に欠けますが、今まで素直になれないところもあった、シャミ子と桃の気持ちがはっきりとして感動を誘う、当話数は10選に入れざるを得ないでしょう。

前半では数々の台詞や闇堕ちできたことから桃がシャミ子に心を開いていたことが読み取れます。後半は桜を桃に返せなかったことを受けて、シャミ子が強くなろうと決意することに、桃への思いの強さが感じれられました。

また桜のコアがシャミ子の中にあることで桜とシャミ子が重なり、ある意味複雑な面もあるわけですが、桃が迷いなくシャミ子を見ていることにも感心します。こういった桃の真っ直ぐな姿にも心を揺さぶられました。もちろんシャミ子の優しさも好きですよ。

"コア"がシャミ子と桃を繋ぐキーになっていたことは言うまでもありませんし、桃の台詞に"まちカド"という単語が入っていたことも象徴的でした。そして、このような感動的なドラマの中に所々にギャグが入るのも良い味付けになっています。

本放送当時のコメントです。
アニメ「まちカドまぞく 2丁目」 各話コメントⅡ(5話~8話) - アニメ模様


4. であいもん 第七話「秋色に舞う」

脚本: 上座 梟  絵コンテ: 徐 𫝊峰  演出: 徐 𫝊峰  総作画監督: 渋谷 秀  
作画監督: ジョンヒョンジン、Min hyun suk、Yang ji hye、八重樫優翼、米澤怜美、松下純子、徐傅峰、Suwarin Promjutikanon、Chotanan Pipobworachai

©RIN ASANO/緑松

丁寧な心情の描写と、それを通して一見不器用な和の良さをじわじわと見せるのが特徴の本作ですが、この回ではそれに加え、失敗すること(完璧でないこと)が決して悪いことではないことと、何より気持ちに正直であることの大切さを見て取れました。

あらすじとしては優秀な成績で修了し和菓子屋緑松の研修に入った完璧を求める緋色が、失敗もする和やお客さんを通して色々と学びます。

特に印象的なのは後半の和菓子作り体験教室での出来事です。母親に連れられて嫌々参加した小学生みゆが上手くできないことを母親に笑われたことに対し、

「えぇやん、これ。一生懸命作ろうとしたんが分かるもん」

と子ども相手に上手く接する和です。それは和が小学生の時、将来の夢として挙げた和菓子屋を継ぐことを笑われたことに対して、担任の先生がきちんと正し、和を励ましたことに由来するのですが、そこからも完璧でないこと気持ちに正直なことが恥ずかしいことではないと伝わってきました。

最後に本放送の時にも書きましたが、みゆのシーンにおいて(賛否はともかく)現代人のツールになっているマスクが心情表現に効果的に使われたことも選出理由の一つです。マスクも気持ち失敗を隠すことにつながるアイテムでした。

本放送当時のコメントです。
アニメ「であいもん」 各話コメントⅡ(5話~8話) - アニメ模様


5. ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)
 第11話「過去・未来・イマ」

脚本: 大内珠帆、田中仁  絵コンテ: 遠藤広隆、櫻井親良  演出: 江上潔
作画監督: 尾尻進矢、亀田朋幸、工藤ゆき、小沼よしい、趙暁昕、林央剛

©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

本作は8話や13話のように視聴者をも抱き込んで感動させる話を筆頭に候補が多すぎて、「ヒトツダケナンテエラベナイヨー!!!」な訳ですが、地味ながら変わるもの変わらないものの中で同好会の意義を改めて具体的に示した11話を私は選出します。

時間の流れと共に、栞子の生徒会長立候補など、様々な変化が描かれていきます。他方で対照的に同好会が待遇面で優遇される部への昇格をやめ、これからも様々な人を受け入れる"同好会"で居続ける決断をする、大きな出来事もありました。

そして"卒業"を迎える果林が皆の成長を感じる中で寂しさを抱きつつ、自分にできることを思案するのですが、そこでは冬の曇り空とそこに寂しく映る果林の吐息の描写や、間の取り方にも特徴がありました。このような繊細な演出も変わるもの変わらないものに挟まれた複雑な心情描写を後押ししています。その中で果林の提案をメッセージアプリで知らされて、みんなが駆けつけるシーンの対称的な爽快さもクライマックスの盛り上げ方として良かったです。

他には

ランジュ

「13人でしょ!」

と、ランジュが侑を認めたことを改めて感じられた台詞や
栞子

「私もです。ラブライブ!だけがスクールアイドルではないと、皆さんを見て知ることができたので」

と、作品のポリシーが見えたこの台詞は印象的でした。

終盤で作品自体の方向性と作品の世界観である"同好会"の方向性が緩急をつけた演出と共に示され、視界の開けた1話でした。

本放送当時のコメントです。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)」 各話コメントⅢ(10話~13話) - アニメ模様


6. てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!! 第10話「ピニャータの章」

脚本: 熊谷純  絵コンテ: ボブ白旗  演出: 加藤顕  総作画監督: 北村友幸、星野玲香
作画監督: 上西麻耶、清水勝祐、STUDIO MASSKET

©てっぺんグランプリ実行委員会

誕生日でたくさんのプレゼントを得るために気づいてもらうべく様々な仕掛けをする話です。

で、実は誕生日の人がまこかな2人いるのがポイントです。一般に誕生日の話題となると、特定の1人があれこれ考え込んだり、サプライズで祝ってもらったりという展開が多いように思われますが、2人にしたことで先に誕生日を祝ってもらう競い合う構図になり、ギャグアニメである本作に上手くマッチしていました。

他のポイントとしては、誕生日の一人かなが同じ声優、相良茉優さん演じるかすみん*3みるき*4にも見られるような、あざとさしたたかさを見せたことにもあります*5

そして、二人の争いの結末はどうなるかと見ていると、その日はあくだれ王国の結成記念日というオチで冒頭のあくだれ王国の漫才にきちんと繋がるのです。何だかんだで誕生日も祝ってもらえました。

些細な話題をこれだけ面白く盛り上げ視聴者を振り回しつつ、構成が整っていることを評価したいです。

本放送当時のコメントです。
アニメ「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」 各話コメントⅢ(10話、2話、11話、12話) - アニメ模様


7. ポプテピピック TVアニメーション作品第二シリーズ
 第7話「ライジング・ヘル ヘルシェイクの矢」

脚本: AC部  絵コンテ: AC部  演出: AC部  作画: AC部
(ただし、次回予告のVTuberパートなど一部は他のスタッフによるもの)

©大川ぶくぶ/竹書房キングレコード

1期に続いて、AC部による紙芝居劇の回でしたが、今回はOP、EDも含め、(次回予告を除く)本編すべてが紙芝居という徹底ぶりでした。

まず、この紙芝居の作り込み具合にただただ感心します。11,2分の中におよそ240枚描かれた*6絵の完成度もさることながら、キャプチャー画像参照のように形に合わせて紙を切っていたり、それを重ねて演出したりと、芸が細かいのです。

そして、本作は毎回前半と後半で同じ内容を放送*7し、声優を変えることで差別化を図っているわけですが、今回の前半は声優が不在*8だったため、後半ではどのように変化をつけるのか気になっていました。そしたら、なんと後半は山寺宏一さんの吹き替えという驚きがあったわけです。細かい役も山寺さんがすべて演じ分け、かつ実写の吹き替え風(AC部のお二人の口の動きに合わせていて)になっていて、作風と声優のチョイスがみごとに合っていました。前後半で異なる楽しみ方ができました。

自称クソアニメの本作で、正直この2期は文字通りの意味になっている面があるのですが、この回についてはそのキャッチコピーを活かした上で、決して手抜きでない本気の作品を見せてもらえました。

結局、次回予告では言いかけて終わってしまいましたが、紙芝居を作るのにどのくらいかかったのでしょうか。いやぁ~、すごかった!!

この回は少しもアニメパートがなかったですが、集計対象ですよね!?


8. Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ- 第10話
DIYって、どんぞこ?・いんぽっしぶる?・ゆうきとやるきがあればなんでもできる!」

脚本: 筆安一幸  絵コンテ: 笹木信作  演出: 中込健人
作画監督: 吉田南、茂木海渡、福永智子、片出健太

©IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会

秘密基地用に集めていた木材が捨てられたところから始まり、そこを秘密基地制作においても気持ちの上でも乗り越えていく流れです。

まず、この難局を受けたせるふたちの心情描写が印象に残ります。涙に見立てた部室の雨漏りで始まり、せるふの顔を見せない演出も意図を感じました。次に、幼馴染のぷりんがせるふを後押しする際に、どんな言葉よりも子どもの頃2人で作ったベンチの板という思い出が心を動かしたことも大きな点です。

そして、DIY部が代々ある部活として、その思いを受け継ぐ形で次の局面へ向かうこととなり、そこに単なるものづくり材料集めに終わらない意義深さを感じました。というのも、顧問の力もあって解決するのですが、そこでは自身もDIY出身の顧問の呼びかけで、OGから集まった木材*9にその思いが詰まっているわけです。顧問という大人の手によって解決というのは、一見安っぽい展開になりがちですが、そこにきちんと納得できる意味付けを持たせたことは評価に値します。

他にはこの情報化の時代に改めてDIYの意義を述べたことも本作のメッセージを感じられました。

本放送当時のコメントです。
アニメ「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」 各話コメントⅢ(9話~12話) - アニメ模様


9. ヤマノススメ Next Summit 第11話「また会えたね!富士山」

脚本: 山本裕介  絵コンテ: かおり  演出: かおり
作画監督: 入江篤  総作画監督: 松尾祐輔

©しろ/アース・スター エンターテイメント/『ヤマノススメ Next Summit』製作委員会

この回は富士登山への入念な準備をする中で、今までと変わらず重なる部分と変わっていく部分が登山の準備と同様に丁寧に描かれていました。

変わらない部分として、人物や場面の形式的なところに加え、あおいが雨の中で登山の大変さを噛みしめながら山頂での絶景に感動する場面が挙げられます。これは変わらずに大切にしたい気持ちです。

そして、変わったところにはあおいの体力面、精神面での成長や、1度目の富士登山から1年経ったことを感じさせる母親の台詞などもそうですが、特にひなたの羊羹あおいの金剛杖が象徴的でした。羊羹はひなたのアイコン的な側面があったので、視聴者にとって感情移入する場面でした*10

変わるもの変わらないものというと、選出したニジガク2期11話もそのような観点がありましたが、ニジガクは変わらない"同好会"に重心があり、ヤマノススメでは変わることが重要でそこは異なります。ただし、どちらも続編作品なため、作中でも視聴期間においても積み重なる経過によって感じることなのだろうとは思いました。

細かい点では通常EDが最後になった中で、EDのアニメーションにメイン6人のカットを入れていたり、本編でもひかりやみお、かすみたちなど今までのキャラクターが登場していたり、そのような集大成っぽさも深みを出しています。

今回あおいたちが登る須走ルートは富士山の様々な表情が見られるらしいですが、本作並びに本話数からも多彩な景色を堪能できました。

本放送当時のコメントです。
アニメ「ヤマノススメ Next Summit」 各話コメントⅢ(9話~12話) - アニメ模様


10. ぼっち・ざ・ろっく! 第12話「君に朝が降る」

脚本: 吉田恵里香  絵コンテ: 斎藤圭一郎  演出: 斎藤圭一郎  作画監督: けろりら

©はまじあき/芳文社アニプレックス

独特のテンポで進むため、感じたことを言語化するのが難しい本作でしたが、個々の人物像と関係性がしっかり練られた中で迎えた最終回には様々な思いが詰まっていました。

文化祭ライブという大舞台の中で最終回らしくひとりの成長を描く一方で、コミュニケーションにおけるひとりの短所もきちんと残し、数々の演出とは対称的に飛躍しすぎない穏やかな変化が共感を誘いました。

また、(他作品にも原作が未完なことや続編の余地を残してこのような構成も多いのですが、)最終回ながら後半はひとりが新たなギターを選ぶという、新たな始まりを感じさせる描写も心に残ります。ちなみにひとりが購入したギターはその店員が大事に検品していたものだそうですが、そこにも時間の蓄積が垣間見えました。

そしてこの回は、ひとりの実力を認めているモノローグがあったり、「後藤さん」から「ひとりちゃん」と呼び方が変わったりと喜多の変化も大きかったです。喜多ひとりの関係性は初対面の第3話から徐々に積み重なってここで一つの着地点があったように思いました。

他には第1話や他の話数と重なるカットがいくつかあったことも感慨深かったです。

本放送当時のコメントです。
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」 各話コメントⅢ(9話~12話) - アニメ模様


まとめ

今年は作品全体への思い入れが強いものから多くを選んでしまった傾向*11*12です。きららアニメについては今年放送された4作品のうち、3つも取り上げることになりました。また、選出話数についても7話、10話、11話からそれぞれ2本ずつと偏りがありました。あと、選出ポイントもざっと分けて、
  • 周囲の目(スローループ5話、ワッチャプリマジ!20話、であいもん7話)
  • 時間経過で見える変わることと変わらないこと(ニジガク2期11話、ヤマノススメ4期11話、2作品とは若干文脈が異なりますが、ぼっち・ざ・ろっく!12話も)
  • ギャグ(てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!10話、ポプテピピック2期7話)
  • その他(まちカドまぞく2期6話、DIY10話)
となっていて、意外と視野が狭かったような・・・。ともあれ、今年は当初から期待していた続編ものに加え、新たに出会った作品にも愛着を抱き、良い作品に恵まれました。


さて、この企画に参加されているみなさんは、この企画をどのような位置づけで捉えているでしょうか。私は1年の振り返りとともに、しばらくして読み返したときにその年のアニメに自分が何を思ったかを確認できる、「記録を残す」側面も持ち合わせています。いずれにせよ、最低限のルールさえ守れば、主旨もスタイルも自由であっていいと思います。その中で私の記事を楽しんで下さる人がおられれば幸いです。

では、よいお年をお迎えください。

(コメントはお気軽にどうぞ。頂けると大変嬉しいです。)

*1:リールを回すこと、フライフィッシングは回さないため

*2:相良さんの役については後述する他の選出作品でも触れている

*3:ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

*4:ワッチャプリマジ!

*5:ちなみにキャプチャー画像のような企んでいるカットはニジガク2期10話のかすみんやワッチャプリマジ20話のみるきにもあって共通している

*6:前後半同じ(厳密には後半のEDは2枚多いのだが、)なので片方のパートの枚数、OP、ED、切り抜かれた絵なども含めて

*7:回によっては少し変化している部分もある

*8:紙芝居と実写だけなのでアニメ絵が全くなく、AC部のお二人が話す構成

*9:ちなみにOGは今でもDIYをしているため、木材を持っていたから、すぐに譲渡できたということ

*10:この次の最終話であおいが羊羹を取り出していて、二人と時間経過をつなぐアイテムにもなっている

*11:各話コメントを出していた作品から8つとなっている

*12:ポプテピピック2期はこの企画向けの作品だった