アニメ模様

アニメに関していろいろと書く予定です。コメントはお気軽にどうぞ。

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2022年アニメアウォーズ

おちゃつさんが企画されている今年のアニメの振り返り企画、アニメアウォーズに参加いたしました。初参加でかつ主催者のおちゃつさんがお忙しいそうで申し訳ないですが、よろしくお願いします。

項目は以下の通りです。

~2022年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 

・最優秀作品 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)
1期も十分に完成されていた中で、新キャラも加わりどのような雰囲気になるか、どちらかというと不安な気持ちでこの2期を迎えていました。そしたら、新しいキャラやテーマを雰囲気を壊さずに取り込んでいました。また、侑と視聴者が重なるような場面も多く、8話や13話ではライブの良さとともに、そのようなメッセージを感じました。

作画、映像においても目を見張るものがありました。(作品名は伏せますが、ある作品のように)あまりにも写真に近すぎるのは私には馴染めない面があるので、アニメーションとしての細かさに留まっている、本作の作画は親しむのに良かったです。

本放送当時に書いたコメントです。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)」 各話コメントⅠ(1話~5話) - アニメ模様
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)」 各話コメントⅡ(6話~9話) - アニメ模様
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)」 各話コメントⅢ(10話~13話) - アニメ模様



・特別賞 スローループ
それなりに期待していたので大穴という位置づけではないのですが、想像以上に心を奪われた本作の話をしたいのでのでここで取り上げます。

可愛いキャラクターデザインとそこからも感じられる作品の優しく穏やかな雰囲気が私に合っていました。初期設定が重苦しいという指摘をネットでは見聞きしますが、作品自体はそれをさほど前面には出していませんし、むしろ、ひよりと小春が出会うことですごく前向きで明るくなっていくことが本筋でした。テーマを堅苦しく扱わないことに作品の方向性が見えていたと思います。個々のキャラクターについては言うまでもなく、みんなに愛着がわきました。

本放送当時に書いたコメントです。
アニメ「スローループ」 各話コメントⅠ(1話~4話) - アニメ模様
アニメ「スローループ」 各話コメントⅡ(5話~8話) - アニメ模様
アニメ「スローループ」 各話コメントⅢ(9話~12話) - アニメ模様


・キャラ部門(男性) トニオ(5億年ボタン【公式】〜菅原そうたのショートショート〜)
そもそも男性キャラが出るアニメをあまり見ておらず選択肢が限られてはいるのですが、その中で選ぶとすれば彼になりますね。声優が野沢雅子さんですよ。語尾の「~でちゅ」の抑揚も様々で、演技の神髄を見ましたね。その演技も後押ししているとは思いますが、キャラ自体も子どもっぽさとおませなところと、いくつもの表情を楽しめました。


・キャラ部門(女性) 吉永恋(スローループ)
私は面倒見の良い、優しいキャラが好きなのでしょう。落ち着いて気配りの良い第一印象からすぐに気に入りました。でも恋ちゃんは恋ちゃんなりに悩んでいることがアニメ11話で分かって、さらに好感が持てるわけです。お姉さん肌のキャラという意味では愛さん(ニジガク)など、他にもいるのですが、本作にのめり込むきっかけとなったキャラという意味でも選出ですね。

恋ちゃんを演じた嶺内ともみさんに関しては寂しい限りです。


・OP部門 Colorful Dreams! Colorful Smiles!(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期) )
曲も好きなのですが、先述した本編同様に映像の情報量に圧倒されました。侑のピアノのシーンに始まり、舞台となる場所での各キャラの個性の出た動き、そしてサビのシーンの迫力です。

他の曲では、サビでみんなを見送るカメラワークが光る「想いのち晴れ」(ヤマノススメ Next Summit)やアニソンの純粋な楽しさを感じさせる「どきどきアイデアをよろしく!」(Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-)も候補でしたのでここに書き残しておきます。


・ED部門 扉を開けてベルを鳴らそう(ヤマノススメ Next Summit)
毎回イラストが変わることが印象的なEDでした。それがちょっとした物語になっていることも多く、想像を掻き立てられたところがあります。また6話のEDでは本放送の時期が近いこともあって、ひなたの誕生日祝いで始まるという心遣いに脱帽でした。

なお、本編とは一味違うタッチのイラストで、こちらも回によって絵に少しずつ変化をつけた「SUNRISE」(Extreme Hearts)も選出にあたって迷うところでした。


まとめ
各部門一応1つだけ挙げていますが、OP、EDについては選評の中にだらだらと2つ、3つ書いてしまいました。作品が偏ってますね。各部門においても印象に残るのは作品自体の思い入れが強いものが多いのでしょうね。どちらが先かは分かりませんが、キャラや曲といったそれぞれのパーツと作品自体は相乗効果があると思います。

初参加ですがこのような記事で大丈夫でしょうか。