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アニメ「アイドルマスターシャイニーカラーズ 2nd season」 各話コメントⅠ(1話~4話)

2024年10-12月期アニメ「アイドルマスターシャイニーカラーズ 2nd season」の1話~4話のコメントです。

第1話「飛んでく先を決めるのは」

ストレイライトを新たなライバルというか、対比軸に据えていくのでしょうか。PVでも流れていた「真乃ちゃんは、どんなアイドルになりたいんすか」は真乃には深く響くものがあったみたいです。

ただし、ニジガク2期1話のランジュの初登場と比べるとインパクトは弱いですね。あちらは1期が仕上がった中でのランジュという新たな価値観でしたからね。

やはりどの目線で見ていけば良いかが掴みにくいところはこの作品の問題点です。


第2話「Straylight.run() // playback」

エピソードが『シャニソン』転用というのはさておき、ストレイライトの結成、デビューまでの話をそれなりに描けていたと思います。あさひがダンスをコピペした背景に出来レースの噂があったことを加えるなど、アニメ用に広げていました。

あさひみたいに思ったままに行動するのも決して悪くはないですが、まだ子供ということもあるかな。冬優子みたいに作ることも必要なのでしょう。キャラを楽しむ身としては素顔のままの方が好きですが。

そこら辺、正反対の二人がお互いに多少は距離を縮める感じになっていくのがこのユニットの見所なのかも。


第3話「混ざりあえば新しい光」

ユニットを越えたグルーピングは良い発想です。組むメンバーをシャッフル*1したことで間違えなく新しい刺激になっています。灯織もイルミネでは一番練習を積んでいますが、あさひなどにはついていくのがやっとという様子で、さらに上を目指せるのではないでしょうか。冬優子も真乃やちょこの前の方が本当の姿を知られていないから過ごしやすいのかもしれませんね。めぐる、果穂、甘奈たちの明るいグループが私は好きです。

グループの切り替えが多くあったものの、真乃視点で主体性に欠けることを悩んだことも入れることでそれが軸になっていて、1期6、7話のW.I.N.G.の時と比べればさほど気にならなかったです。


第4話「Happy Surprise Trick!」

映画で3話から続けて見る作りになっていると思いました。あと、もう一つ今回は観客目線で見るライブのようでした。つまり、観客なりアイドルファンは283プロダクション全部というよりはその中の特定のユニットが好きな人がきっと多いのでしょう。ですから、こういうシャッフル企画は目新しさと同時に新しいユニットに触れるきっかけになるのだろうと思いました。

アイドルたちにも知らされてなかったサプライズ発表だったとはね。


まとめ

1期と比べて驚くくらい良くなっています。1話ごとにやりたいことが分かるようになっていますからね。

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*1:4グループなため、5人ユニットの放クラとアンティーカは1グループに2人いるケースもある