アニメ模様

アニメに関していろいろと書く予定です。コメントはお気軽にどうぞ。

MENU

アニメ「アイドルマスターシャイニーカラーズ 2nd season」 各話コメントⅢ(9話~12話)

2024年10-12月期アニメ「アイドルマスターシャイニーカラーズ 2nd season」の9話~12話のコメントです。

第9話「うちとあたしのひとつの結論」

ストレイライトって面白いなと。素のあさひ、作った冬優子、作ったけど素を出したい愛依という組み合わせですから。

他方でプロ意識が高いことも特徴です。冬優子がプロデューサーに電話で「削除依頼して」と気が回り、プロとしての振る舞いに慣れていることや、リーダーに関する本を読んでいたのもそう。ストレイライトとして最高のパフォーマンスを目指すということにも表れていました。


第10話「それが私の夢だって」

放クラ回だけど、思ったほど盛り上がらなかったですかね。今回はユニットと個の対立ではなく、ユニットが個を支える話。友達の夢を叶える智代子のように、智代子の夢を応援する放クラのみんなでした。それが放クラらしさでもありますね。


第11話「私にできること」

アイドルらしさとは何かがテーマかな。透は大抵のことはそつなくこなせてしまい、そこらへんの実感があまりないようでした。いいねのハートマークを心臓に見立てて、「生きること」の手応えを表現したかったのでしょうか。


第12話「今、この時だけの輝き」

予想通りライブで終わり。それ以上でもないと言えばそれまでですが、透が"アイドル"できていましたし、まぁそんな感じでしょうか。


まとめ

終盤盛り上がりに欠いたことは否めませんが、それなりにまとまってはいました。物足りなさは色々とありますが、例えば、実際のアイドルの仕事をしている場面があれば、そこを通して物語が作れたのではないでしょうか。とにもかくにも、ゲームのエピソードそのままだと、アニメとしての起伏を作るのには向かない部分もありますかね。ただ、良い悪いではなく、純粋に「シャニマス」の特徴、方向性はよく分かりましたし、それゆえアニメとしてはこれ以上難しいのかもしれないと思ってしまいました。

関連記事
アニメ「アイドルマスター シャイニーカラーズ」 各話コメントⅠ(1話~4話) - アニメ模様
アニメ「アイドルマスター シャイニーカラーズ」 各話コメントⅡ(5話~8話) - アニメ模様
アニメ「アイドルマスター シャイニーカラーズ」 各話コメントⅢ(9話~12話) - アニメ模様

アニメ「アイドルマスターシャイニーカラーズ 2nd season」 各話コメントⅠ(1話~4話) - アニメ模様
アニメ「アイドルマスターシャイニーカラーズ 2nd season」 各話コメントⅡ(5話~8話) - アニメ模様