2023年7-9月期アニメ「ホリミヤ-piece-」の1話～5話のコメントです。
第1話「修学旅行」
時系列がよく分からない部分はありましたが、コメディ調で面白かったです。1期は本放送時に見ていたので、記憶がうろ覚えなところはあります。湯気でシーンをつなぐ演出はオシャレでした。ただ、男女で体育等のカリキュラムが異なるのは分かるものの、下校時間に差ができる(午前と午後の差)はどうなのかなとは思います。
第2話「調理実習」
小ネタの集合のような構成でした。ところで、レミの見た目が虹夏ちゃんみたいです。髪の色こそ違いますが、髪が長くて、目も似ているように思えます。制作会社も同じですし。料理があそこまでできないのはすごいですね。アニメの誇張もあるとは言え、中々のものだなぁと思いました。
体温を感じることは堀と宮村の“温もり”を直接的に表していました。それがベタベタしているように感じさせない本作のキャラの関係性や作風が好きです。
第3話「体育祭」
借り物競走でよくある不可解なお題ですね。「あやしいひと」・・・仙石のやる気のなさが一貫しているのもキャラの統一感が出ていて、ストーリーを盛り上げることにつながっています。騎馬戦は宮村の作戦勝ちですね。宮村らしい作戦でしょうか。
第4話「堀こたつ」
サブタイトルの堀こたつはこたつから足が抜けられなかったことだけでなく、堀家に関わるとそのペースにはまり、染まってしまうという意味でも使われていたように思います。ただし、個人的には足が抜けられないことよりこたつのストーブに触れて火傷しないか、そちらの方が心配でした。
最後のみかんのシーンはテレビの犬と人に対応していて、餌付けっぽいですね。先述のようにあまりイチャイチャっぽくないのが良いんですよね。ラブコメじゃないところがですね。
第5話「井浦」
これほど明るいキャラがいたことを忘れていました。個人的にはパンを加えてぶつかる由紀と井浦のシーンにおける「どむん」や安田(先生)が叩いたときの「ドスッ」といった擬音語を文字にした漫画調の演出が印象的でした。
まとめ
学園のネタが多く、たとえ私が経験していないことであっても馴染みやすいです。キャラも多いですが、大人数で関わるというより、それぞれの会話ややり取りが中心なので安定感があります。関連記事
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