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アニメ「ホリミヤ-piece-」 各話コメントⅡ(6話~9話)

2023年7-9月期アニメ「ホリミヤ-piece-」の6話~9話のコメントです。

第6話「お泊り会」

布団の位置と宮村の秘密を巡る攻防が、仲の良い友達同士のやり取りで面白かったです。後半はレミを気遣う桜が素敵でした。

余談として、「お泊り」は「お泊まり」という表記が正しいようには思いますが。


第7話「友達」

前半の週刊誌を楽しみにする気持ちは、私はあまり雑誌を買わないものの、理解できます。ワクワク感ですかね。

後半については一つ思うことがあって、宮村は「無視すれば」と言いますが、マフラーを落とされるという実害があるのを放置するのは良くない気がします。あと、仮にイジメのような被害がなければ、必ずしもクラスに溶け込まなくても良いのではないでしょうか。

レミ

「まぁ、変。でも少し変な方が素敵」

こういう台詞のような考え方が好きです。


第8話「柳くん」

冒頭からコンタクトレンズを巡る誤解によるやり取りが面白かったです。コンタクトレンズを探している様子が土下座に見えたり、レンズがなくてよく見えないから目を細めているだけなのに、睨んでいると勘違いされたり。

他にも自動販売機で迷っている最中に声をかけられて、意図しない商品を押してしまうネタもクッスリとしました。

寒い中、バス停で待つ柳にホットココアを持って行くために小芝居で時間を稼ぐ堀とレミの心遣いとお茶目さに心が温まりました。


第9話「先生」

今回は安田先生と生徒の関係がテーマでした。安田先生の一部の言動は現実だと問題ですが、そこを置いておくと、生徒とフラットな関係でそういう先生もいいのかなと思います。

寝ている間に生徒会室に閉じ込められてしまったことについては、仙石も言っているように中を確認せずに鍵を閉めたことが問題だと見ていて思いました。そのいい加減さが安田先生なのでしょうけど。漫画(アニメ)にはいるタイプの先生ですね。

小ネタとしては、冒頭の髪型を指した「頭おかしい」が考えがおかしいという意味でとる言葉のすれ違いや、物理の中峰先生が歩くたびに鍵を落としていく姿はパンくずみたいで面白かったです。


まとめ

学園アニメで雰囲気が良いです。各人物の友達を大切にしていることがよく伝わってきます。

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