2023年7-9月期アニメ「デキる猫は今日も憂鬱」の6話~9話のコメントです。
第6話「デキる猫は写真映りがいい」
こたつの攻防ですね。湯飲みの裏で包丁を研げることを知らなかったです。第7話「デキる猫はDIYもデキる」
幸来も諭吉も子どもらしくて良いのではないのでしょうかね。ホラーに怖がるもよし、蛇口の1滴を飲もうとするのもよしだと思います。後半は諭吉の賢さが表れていて、壁紙を二重構造にすることによってコーヒーの汚れに対応したり、器用にDIYをこなすことで、ラックを作ったりしていました。また、家を回復する場所として確保するために、部屋の適度な簡素さ、断捨離に対する考え方もなるほどと思いました。諭吉のモノローグも多くて楽しめました。
第8話「デキる猫は心配が多い」
優芽の飼い猫探しと諭吉の拾われた回想は重なるところがあります。でも拾われた翌日の小さな諭吉があのゴミ屋敷をどのように片付けたのかは気になります。
幸来の武術はすごいですね。
第9話「デキる猫は懐かれる」
飲酒対策ができる諭吉ということで、ラムネによって糖分を摂取し二日酔い対策になることは初めて知りました。それにしても幸来の飲酒をしていても外では平静を装って、玄関に入った瞬間に酔いが始める切り替えは流石ですね。違う場面ですが幸来は周りから尊敬されていて、そういう切り替えがイメージを作り上げていることもあると思います。また、毛皮の匂いだけで諭吉が何をしていたかが分かるなんてすごいですね。
窓を拭いている諭吉が可愛かったです。
まとめ
作品のペースが掴めた中盤でした。関連記事
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