2022年7-9月期アニメ「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」の6話～9話のコメントです。
第6話「粉の章」
清鶴かなの出番が多くて良かったです。今回は野外漫才で始まり、本編では色々なことが同時進行で起きていくのですが、とりあえずまとめた、というより片付けた(タカコ荘は片付かなかったが、)印象です。最後あの終わり方なら何でもありとも言えそうです。
しかし、決して支離滅裂ではなく、最初は別々で進行していた弾丸クノイチとヤングワイワイの話が上手く重なっていました。口内炎を隠しているゆずと、ゆずの元気がない原因を"粉"にあると結論付けたヤングワイワイ、そして弾丸クノイチの姿を消した理由は"粉"の秘密を知ったこと(もちろん実際の理由は違います)として繋がっていきます。
気になるところとしては、あの銃を持っているなんて、シンリャクシャはいったい何者!?
あと、タカコ荘はどうなるのでしょうか?
第7話「通販の章」
今回はホラー要素と探偵要素(前半終了のアイキャッチもパロディ)で展開されました。みんな頭から突っ込んでしまうのも面白いです。第8話「大人の肉の章」
タカコ荘、復活!!サブタイトルの意味はなるほどね、という感じです。美味しいお肉の味は大人の事情入りということですね。
今回の構成はドキュメンタリー映像から回想する構成でした。
編集の恐ろしさを改めて見たところです。野菜を「切り捨てる」が仲間を「切り捨てる」になってしまうわけですから。
白雪姫の舞台も各キャラを上手く引き出していましたね。出番がなくて不満に持った人たちの途中参入が面白かったです。かなのくす玉はなぜ割れなかったのかは気になります。
第9話「アダムスキーの章」
野球とペットがバーチャルの話だったのは面白かった。「絆と言っておけば、中身がなくともそれっぽくなる。そのような邪推もしたが」
で、結局ちほりは宇宙人なのでしょうか？ 話のメインが漫才のネタという入れ子構造なので、解釈はどっちにも取れそうな気がします。
まとめ
パロディネタが多くなってきた印象です。あまりパロディばかりになると、安っぽくなりそうなのでそこは気をつけてほしいかな、とは思います。ただ、毎回どういう展開になるか全く読めず、それが面白い面もあるのですが。あと、第2話が放送されるそうです(それは良いことです)が、最終回はいつになるのでしょうか?
個人的なことですが、全13話だと思って当記事の話数配分をしていたので、もし12話目が最終となると最後だけ3本になってしまうんですよね。(2話のコメントはⅠに追記で入れようと思っていたので)
どうしようかな、というところですね。
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